スタッフ

<専任スタッフ>
 
岡部 三知代副館長・主任学芸員

私は、ギャラリーの仕事に携わる前は、長いこと、設計者として建築を作る側の仕事に関わってきました。たくさんの建築要件を整理して、敷地の文脈を読み、アイディアを加えて一つのコタエを大勢の人の想いと智恵と力を結集してカタチにしていくのです。それはとても大がかりでハードで男っぽく、私にとっては少し頑張って、カッコつけていることでした。
ある時、建築って誰のもの?と思うようになりました。デザインする人や作る人だけのものではなく、住む人、来る人、観る人、みんなのもの。そして、新しく作るだけでなく、ずっと使う、大切にする、再生することが出来るもの。周囲と繋がり、街や環境を創るもの。食べるとき、語らうとき、祝うとき、安らぐとき。いつも身近にあって暮らしの中にある大切な入口なのだ、と思うようになりました。
だから、このギャラリーは、建築の入口から入っていただくのですが、そこからたくさんの事が見えてくるように、いろいろな扉を用意しています。小さい扉から大きい扉まで。子どもが覗けるような扉から、長ーく続いて宇宙まで見れてしまうような扉まで。ぜひ、たくさんの方々にお越しいただけるようお待ちしています。

 
石井 康友事務局長

ギャラリーエークワッドは、東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年に15周年を迎えます。建築文化の発信を充実し社会に貢献するため、公益財団法人としての基盤を強化していくことが、私の責務と考えています。事業活動はその目的に謳っている「建築及び芸術振興に寄与する」とともに、個人としても芸術文化を愉しむことがとても大切だと思っています。私は建設会社で工務・調達・人事・広報そしてエンジニアリング・研究分野や海外現地法人(米国ハワイ及び西海岸)など様々な部署を経験してきました。これまでの経験・知識を総動員し、スタッフ一同と文化活動事業にチャレンジしていきます。

 
真鍋 頼子事務局

エークワッドでは主に運営管理の業務を行っております。また展示設営、ワークショップの補助など幅広くサポートしております。年7回の企画、巡回展の運営は、実は体力勝負。趣味のマラソンでも心がけている “keep going forward”の精神で皆様が愉しみにしてくださる、魅力あふれる展示をこれからもお届けいたします。

 
加島 潤子事務局

展示には会期もあり、ずっとその場所に居たくてもそれは叶いません。しかし展示が終わってしまっても感じたものには終わりがなく、そこで得た感性はそれぞれの心の中で育ち続けます。何年経った後でも思い起こされる素敵な感性を多くの方と共有出来ることを楽しみに、ギャラリーに携わっております。

 
徳平 京事務局

新米の学芸員です。大学で近代デザイン史の研究をするうち、日頃なんとなく目にしている街並みや建物にも面白さを感じるようになりました。ギャラリーエークワッドの展示やイベントを通して、皆さまに建築やデザインを愉しんでいただけるよう日々勉強していきたいと思います。

 
深澤 悠里亜事務局

大学では子ども向けの美術ワークショップを研究し、芸術文化を普及していくことの重要性を感じていました。一つの展示も見方を変えると様々な世界が広がります。芸術をもっと身近に、子どもから大人まで幅広い年代が愉しめる展示づくりに貢献していきたいと思います。

 

<サポ-トスタッフ>
 
松隈 章企画マネージャー

ギャラリーエークワッドの企画を担当(主に木造モダニズム展などの建築展、 100人の撮影会シリーズなど)。東京へ単身赴任中。自宅のある神戸市(塩屋)には月2回程度週末に滞在。兵庫県・尼崎市生まれ。その後、浦和市→横浜市→大分市→札幌市と全国各地を転々とする中で築いたネットワークを生かして公私共に『建築・愉しむ』を実践しています。

 
古宇田 尚子コーディネーター

海外からの招聘展のコーディネート担当。これまでクリチアーヌ・レーア展、世界の建築スクール展(MIT、 AAスクール、ETH)の契約・輸入実務からワークショップ等でのコミュニケーションサポートを行ってきました。スイス留学歴あり。外国人アーチストを、自宅近傍の築地市場に案内するのが趣味。

 
北原 英雄ITマネージャー

ホームページや展示でのIT周りの検討やサポートをしています。
ITをイットと読む人はもういないと思うのですが、反対に英語を習い始めた我が家の中学生の息子が、itという単語から、普段使っているパソコンやスマートフォンの画面を思い浮かべていないか、少し心配だったりします。彼らのようなデジタルネイティブ世代にこそ、展示空間や作品の素材感など「それ」を実感してもらいたいなぁと思っています。