新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今後、会期や休館、イベント情報が変更となる可能性があります。今後の状況を慎重に判断し、最新の情報はHPでお知らせいたします。(2021/3/31)
建築家の故・茶谷正洋が1981年に始めた新しい建築の表現、折り紙建築。往復はがき大からA2を二つ折りしたサイズで展開する折り紙建築は、見る人にその繊細さと同時に、建築の写しの手法の面白さ、建築そのものに対する愛着を伝えます。本展では、約80 点にのぼる近現代建築折り紙の展示とあわせて、折り紙建築の歩みやその制作過程にも注目し、子どもから大人までが建築を愉しめる新たな方法として、折り紙建築を紹介します。