マギーズ東京 概要

東京にもマギーセンターを建設する活動が始動しています。
場所:
東京都の湾岸エリア・新豊洲地区で、周囲にはがんの専門病院がいくつもあり、駅に近い場所です。ここで2020年までのパイロットプロジェクトとして運営しながら、パイロットプロジェクト終了後も長く生かされる道を模索します。
ヒューマンサポート:
完成したマギーズ東京では、がん看護に通じた看護師等と、ボランティアが常駐する予定です。訪れた人がくつろいで過ごせる場づくりと、ヨガや書道プログラムなどを予定し、治療にまつわる生活・仕事・家族のことなど話したいときにはよく話を聴き、ご本人が力を取り戻せるようなサポートを行います。


がんと生きる本人や家族・友人たちが無料で利用できるように

マギーズ東京は、制約のない自由な運営ができるパイロットプロジェクトとして、英国のマギーズと同様に、心ある個人や企業や団体によるチャリティ(寄付)による、柔軟な運営にチャレンジし、新しい相談支援を探求していきます。
ここを利用される患者さんやご家族は、治療や健康的な生活のための費用がかさむ一方で、以前よりも仕事を減らし収入減になることも多いため、無料で利用しやすいことは大きな助けになるのです。
この機会に、あなたも、ぜひマギーズ東京の仲間になりませんか?


マギーズ東京 これまでとこれから

2014年 4月
鈴木と秋山が出会い、仲間たちが集まり、maggie’s tokyo project 始動。
東京都湾岸地区の土地内定/口座振込で募金開始(半年で320人から1100万円の募金)
2014年秋〜冬
maggie’s tokyo project キックオフパーティー クラウドファンディング(2ヵ月間で1100人から2200万円の寄付)/ 英国本部との国際契約交渉/建築設計開始/ナース準備開始
2015年 4月〜
NPO法人認可/法人設立記念チャリティパーティー開催

今後の予定
2015年
秋、マギーズセンター展開催/初冬、建設着工予定
2016年
豊洲に「マギーズ東京」オープン予定/内覧会等の開催予定
パイロットプロジェクトとして運営開始 2020年以降の移設地交渉・準備

出典
1:maggie’s―The Story of 18 Years 1996-2014
2:The architecture of hope
3:approach Winter 2010