鑑賞の壺
「今と昔、家族を結ぶ」縁側
「見上げれば、わが町のアート」煙突
「時が生み出す無限の赤を味わえ」沖縄の民家
「駅舎に家のぬくもり」駅舎
「心浮き立つ名人のステップ」階段
「時空を超える風景を楽しむ」京の洋館
「バベルの塔」といいますように西洋建築には人為が重なって哲学が寄り添っています。 衣食住の中で未だ自然を完全制御し切れず普遍を志すからでしょうか。対して和の建築話にはどこか「掘っ立て感」があって、ときに美の壺の中でホッとさせられる要素でした。
縁側での昼寝、煙突掃除人、余った瓦でシーサー・・・。今日は暑かったねえ明日はきっと涼しいかなって銭湯でさっぱり流しちゃう感じです。