今森 光彦氏プロフィール

1954年滋賀県生まれ。写真家。大学卒業後、独学で写真技術を学び、1980年よりフリーランスとなる。以後、琵琶湖を望む田園風景の中にアトリエを構え活動する。自然と人との関わりを「里山」という概念でとらえ、「里山」をテーマに撮影する。一方、熱帯雨林から砂漠まで、広く世界の辺境地の訪問を重ね、取材を続けている。また、ハサミで自然の造形を鮮やかにきりとる切り絵作家としても知られる。

1995年第20回木村伊兵衛写真賞 受賞。写真集「里山物語」(新潮社) 出版。
1996年第9回大津市文化特別賞 受賞。第9回秀明文化賞 受賞。
2000年ハイビジョン作品「映像詩 里山」をNHKスペシャルで放映。
2001年写真集「里山の道」(新潮社)出版。
2002年写真展「里山物語」大阪セルヴィスギャラリー 開催。
2003年第50回産経児童出版文化賞 受賞。第28回滋賀県文化賞 受賞。
2004年NHKハイビジョンスペシャル「里山・琵琶湖畔 写真家・今森光彦の世界」放送。
NHKスペシャル「里山 命めぐる水辺」を放映。写真集「湖辺みずべ」(世界文化社)出版。
2009年第28回土門拳賞 受賞。 成安造形大学客員教授 就任。
2010年NHK BSハイビジョン「今森光彦が見つめたニッポンの里山」シリーズ放映開始。
写真展「里山」コニカミノルタプラザギャラリー 開催
NHK総合「今森光彦 ニッポンの里山を行く」放映。
2015年びわこ成蹊スポーツ大学客員教授 受任。
2016年写真展「里山」 西武大津店 開催
他 著書多数。展覧会も多数開催し活躍している。